概算の推計試算です。もし短期金利が上昇すると多くのケースで物価以上に毎月の返済額は暴騰します。

特にリバース６０や長期ローンは危険です。

年間返済額が手取り年収の25%を超えると自己破産の赤信号です。特に物価上昇ほど給与や年金の増加が見込めないことが問題です。今後、年金は実質価値がマクロ経済スライドの発動により毎年約１％ずつ目減りしていくことを考えると、緊急の対策が必須です。

今回のインフレと金利上昇は約30年ぶりのことです。経験したことのない問題が多く発生します。効率的に優先度をつけて解決していく必要があります。