活動資金は
充分ですか?

寄付や補助金、勉強会・研修会会費だけでは十分な活動資金が得られないのが多くのNPO等の実情です。

支援先からフィーを得られればいいのですが、経済的に困っている方が支援先になっている場合が多いと思います。補助金なども、財政状況の悪化から、先細りしていくことは避けられそうにありません。

公益を目的にしたNPO等でも、資金がなければ十分な活動ができません。



現代の赤ひげ

生活の余裕のある人からはやや高めの治療費をいただき、治療費の払えない人への治療・薬代に充てる。江戸時代の赤ひげのやり方です。

リスクが発生していない人や、リスクを解決した人から資金を拠出いただき、資金の拠出できない困窮者へのサポート活動資金に充てる。現代の赤ひげ方式を目指してはいかがでしょう。

本当に困っている人への活動資金を補助金などに頼らないで確保することができます。

これは保険の源流でもあります。





まず、将来に支援対象になるような潜在的高リスクの人に会員となっていただき、事前に資金を拠出していただきます。

加えて、支援した方の中には、その後、会の活動に賛同し、お世話になったお礼に継続的に拠出を続けたいという方もいらっしゃると思います。これらの方はNPO等を信頼していらっしゃると思いますから、引き続き会員になっていただきましょう。

すなわち、リスクが未発生だが将来発生しそうなリスクの高い方に事前拠出を促したり、その後、アフターケアなどのため継続的な支援を促すことにより活動資金を募る対象を広げるのです。



助け合い
X
保険

これらを実現するために陰でサポートするのが助け合い生命保険です。

契約者(被保険者)に給付金の受取人をNPO等に指定いただき、給付金等を財源にNPO等が支援活動を行います。この時に余剰分が出たら他の困窮者への支援活動に回していただくのです。

長期的には保険料の9割が活動資金になります。

公益活動への支援金が保険料の中に含まれるということです。

しかも、原則、保険料の給付部分(80%)は給付として支払われるまで益金になりません。

普通の保険会社のように契約者ごとの保障内容を約定する(双務契約)ではなく、善意に基づいて誠実に支援するという助け合いの理念に近い契約内容だと思います。

すなわち、助け合いX保険は活動資金への拠出を保険の仕組みで募るサービスです。