年金繰下げに落とし穴

 

インフレなのに、それに追いつけない年金生活費のため年金は位日でも早く受け取りたい(繰上げ)、いや、今はパートででも働いて年金開始は遅らせて、少しでも額を増やしたい(繰下げ)。

悩みは尽きないですね。

実は、繰上げ・繰下げを判断する時に最も重要なのはあなたの健康状態です。ぜひ、この繰上げ・繰下げ損得アプリを試してみてください。


繰上げ・繰下げ損得



*基礎年金+厚生年金の総額を教えてください。





年金の繰上げ・繰下げ
損得試算


0歳支給開始に変更後の
年金年額は、

0万円



健康維持できたら

確率
年金開始前に死亡 0
受取総額が増加 0
受取総額が20%増加 0

病気になったら*

確率
年金開始前に死亡 0
受取総額が増加 0
受取総額が20%増加 0

*普通の生命保険に加入できないレベルの健康状態を想定しています。

65歳から年金を受給した場合との比較を、2020年国勢調査に基づき厚生労働省が作成した生命表を活用し、保険数理に基づき算出しています。


健康不安の方
年金の繰上げがお得!


繰下げがハイリスク・ローリターンで、合理性に欠けることが理解いただけましたか?健康に不安のある方は、むしろ年金の繰上げを行い早めに年金を受け取っておくことがお得です。

健康状態によるそれぞれの寿命シミュレーションは、次のページでシミュレーションできます。

私の寿命

さらに、今後、政府は財政再建のために、高額年金受給者をターゲットにして負担増を推進してくると予想され、この点からも年金の繰上げがおすすめです。

ただし、一つチェックしておく点があります。年金は物価上昇ほどは増加しない制度になっています。マクロ経済スライドという制度ですが、年額を減らしても老後の家計が成り立つかどうかの見極めが必要になります。



お手数ですが、